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【初心者でも大丈夫】資産活用での不動産投資は難しくない!

公開日:2023/10/10

今の時代は誰もが投資家になれます。

むしろ、国は資産活用を奨励しているほどです。

株式投資やFXなど多くの投資がありますが、その中に不動産投資があります。

不動産投資は昔からある投資手法で、仮に投資初心者であっても全く問題ありません

今回は、初心者からでもできる不動産投資をみていきます。

 

不動産投資と他の資産活用法との違い

ネットが普及して株式投資などは格段に身近になりました。

口座さえあればすぐにでも始められます。

それに対して不動産投資は、物件を吟味して、利回りを計算するなど、いろいろと面倒なイメージがあると思います。

ここでは他の資産活用法と比較しながら、不動産投資の特徴をみていきましょう。

不動産を貸して収益をあげる

不動産投資の基本は物件を取得し、その物件を誰かに貸して賃料を得ます。

これが基本的な収益となります。

賃貸マンションをイメージするとわかりやすいでしょう。

株式にも配当がありますが、国内株式の配当利回りよりも高い収益を得ることも可能です。

その反面で維持管理費がほとんどかからない株式や、投資信託に比べて物件の維持管理費がかかります。

不動産を売却して収益をあげる

不動産投資のもうひとつの収益は、不動産を売却して収益を上げることです。

これをキャピタルゲインといいます。

「安く買って高く売る」、原理は株式投資と同じです。

不動産も株式と同様に価格が変動しています。

建物は一般的に年月が経過するほどに価値が下がるものの、土地は値上がりすることもあるのです。

不動産投資家の中には、リフォームをして価値を上げてから売却する人もいます。

長期的な投資

「デイトレード」や「スイングトレード」といった比較的短期間で売買する手法が株式投資にはあります。

不動産投資の場合においては、今日買って明日売るといった短期的な取引はしません。

多くの場合は年単位で不動産を所有し、収益をあげていきます。

不動産投資は気の長い投資方法なのです。

実は収益をあげるのは簡単?

借りてくれる人さえいれば、不動産投資は成立します。

物件を取得する費用や維持管理費を度外視すれば、収益を得ることは簡単です。

ただし、効率的な投資、利回りの高い投資となると話は別。

少ない投資で高い収益を狙うには、高い収益と維持管理費をなるべく少なくするといった戦略が必要です。

 

不動産投資に向いている人とは?

人は誰しも向き不向きがあります。

不動産投資にも向いている人と向いていない人がいるのです。

意外にも不動産投資の場合は、コミュニケーション能力も問われます。

この他にも投資家に向いている資質が必要です。

不動産投資にどんな人が向いているのか、確認していきましょう。

コミュニケーション能力

どうして不動産投資にコミュニケーション能力が必要なのか、それは多くの人が不動産投資に携わるからです。

物件の取得や入居者の獲得には不動産業者、建物の管理には不動産管理業者、修繕やリフォームにはリフォーム業者といった具合に多くの人が関わります。

今やスマホひとつでできる株式投資とは大きな違いです。

こうした各業者とやり取りをするため、コミュニケーション能力が必要となります。

決断力と判断力

物件との出会いは一期一会です。

迷っていると他の人が買っていってしまいます。

このため、冷静な判断力や決断力が必要です。

決断力とはいうものの、即断即決でなくてもよいのです。

早いに越したことはありませんが、豊富な資料を集めて冷静に判断すれば事足ります。

長期的な視野

不動産投資は通常は年単位で行ないます。

株式投資のような「デイトレード」や「スイングトレード」といった概念はありません。

3年後にここを修繕し、10年後には売却する、といったように不動産投資の計画はこんな具合にスパンが長いのです。

不動産投資には長い目で見る視野が必要になります。

 

不動産投資に向いていない人

残念ながら、不動産投資に向いていない人も中にはいます。

そうした人は長く続かないので退場するか、あまり手広く投資をしていません。

不動産投資は判断や決断の連続です。

そうしたことが自らできない人は投資には向いていないでしょう。

不動産投資に向いていない人の資質について考えます。

他人の意見に流される人

不動産投資家は判断し決断するのが仕事です。

もちろん、外部の意見を聴くことも必要です。

ですが、主体性がなく他人の意見に流されてしまう人は不動産投資をすべきではありません。

そうした人はさほど収益性の高くない物件を押し付けられて四苦八苦することになります。

こらえ性のない人

不動産投資は経済情勢などに翻弄されて予定どおり行かないこともあります。

これは投資家の能力だけでは回避できないこともあるのです。

そうした状況で簡単にあきらめてしまうと、不動産投資は長続きしません。

こらえ性がなくあきらめてしまう人は不動産投資に向いていないと言えるでしょう。

 

まとめ

少し前まで不動産投資はプロの世界で、ある程度不動産に精通した人たちが少数で行なっていました。

それが今や一般のサラリーマンでも副業として参入する時代です。

難しそうに見える不動産投資の世界でも、少しでも勉強して必要な知識を身につければ十分に勝負ができます。

決断力や長期的視野を持っていればなお良いでしょう。

現在は不動産投資に参入しやすい時代なのです。

 

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